HSPの人の「自己否定感」が強い理由
どうも、HSPのこたつです。
今日はHSPの人が自己否定してしまいがちな理由についてまとめていきます。
学校生活を通して自己否定の意識が刷り込まれてしまった可能性
学生時代、周囲の人に合わせようと頑張ってきた人は多いかもしれません。
特に、HSPの人は周りの空気にも敏感なので、
周囲の人になじめるように、上手くやれるように努力してきた人も多いはずです。
私もその一人です。
そういった学校生活の中で、
みんなと同じでなくてはならない経験を積み重ね、
一方で、「ありのままの自分ではダメだ」という自己否定の意識の刷り込みが
されてきている可能性が考えられます。
なぜ、周囲の人になじめるよう必死になるのか
HSPの人には、「物事を深く丁寧に考える」や「過剰に刺激を受けやすい」
といった特徴があるため、非HSPの人とは違った考え方を
持つことも多いはずです。
しかし、HSPの人は全人口の15~20%しかいません。
つまり、学校の中では、多くの人が非HSPの人になります。
すると、HSPの人は大多数の非HSPの人にどうにか合わせていかなくては
ならない場面が多く、HSPの人は周囲の人になじめるよう必死にならざるを得なくなってしまいます。
まずは、自己否定をしている自分に気がつくことから
「どうせ自分なんか」と自己否定してしまうこともあるかもしれません。
しかし、自己否定している自分が悪いということではなく、
生きてきた環境の中で自己否定の意識が刷り込まれてしまった
という認識をしてみるのもいいかもしれませんね。
今日もよく眠れますように。
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