HSPの生き方を「劇的に」改善する方法3選
生まれながらにして繊細な気質を持っている
HSP当事者のこたつです。
自分がHSPという気質を持っていることを知ったのは
1年くらい前のことでした。
転職活動をきっかけに自己分析をするようなり、
自分の性格についてネットで調べていたところ
HSPという用語にぶち当たりました。
HSPの自己診断をすると、当てはまる項目が多く驚いた記憶があります。
今回は、そんなHSP当事者の私がどのように生き方を改善してきたのか
生き方を「劇的に」改善する方法について書いていきます。
① 生きる環境そのものを見直す
HSPの方は環境に影響を受けやすいと思うので、
社会人であれば、
転職をするのも1つの手段です。
私の場合、新卒で教員になったのですが、
教員の仕事は幅が広く、
放課後も複数の会議が忙しく続いたり、
作業中に他の先生に話しかけられたり、
事務作業をしていたら学級の保護者から電話がかかってきたり、
乱雑な仕事が多い環境で過ごしていました。
次々と新しい仕事が舞い込んでくると、
頭の中が混乱して、作業が捗りません。
しかし、転職した先では
仕事内容が整理されており、複雑でないものが多く、
職場環境も無駄なものを一切置かれていなかったので、
混乱しにくく、落ち着いて仕事ができるようになりました。
② 一人になり、自分に向き合う時間を増やす
私はHSPの特性の一つである共感力が高く
人との境界が曖昧になり、誰かと一緒にいると
自分の考えを見失ってしまう事が多々あります。
ですので、人付き合いは最小限に留めて、
無駄な連絡なども控えて、
一人でいる時間をグッと増やしました。
すると、自分が本当にやりたい事などが
わかるようになってきました。
また人といる事で生じる疲れもなくなり
心に余裕も生まれました。
③ 新しい趣味を始める
HSPは、感受性豊かな方の多いと思うので、
例えば、絵を描いてみる、旅行をしてみる、
読書をする、楽器を演奏するなどの
趣味を始める事で新しい自分に出会えるかもしれません。
また、それが後々、副業など
仕事に結びつく可能性もあります。
私自身、大学時代に旅を始めて
今でも大切な気晴らしの1つになっています。
生きづらさ=改善の余地があると捉えよう
今「生きづらい」と感じている方は、
上の3つを実行に移すと、
劇的に生きやすくなるかもしれません。
あなたの毎日が、より生きやすくなることを願っています。