HSPの人が本当に必要としている「共感」とは何か?
HSPのこたつです。
今回はHSP気質で辛い思いをしている人が
本当に必要としている「共感」について
まとめていきたいと思います。
HSPの人が必要としているのは「共感」であって「同調」ではない
まずは「共感」「同調」それぞれの意味を見ていきましょう。
「共感」とは「他者の気持ちを本心から理解して共有しようとすること」
「同調」とは「相手の意見・主張・態度に、(本音は反対であっても)自分の言動を合わせること」
https://meaning-difference.com/?p=8536#toc2
個人的には、共感のことを同調と勘違いしている人が多すぎると感じています。
特にHSPの人がなぜ同調を必要としないのかというと、
HSPの人は社交辞令やお世辞などを見抜くことができてしまう特徴があるためです。
つまり、同調をされると、それが本心からの言動ではないことを見抜いて
しまいます。
そして、そんな同調の場面にばかり出くわすと、見抜いた点にも気を取られ
HSPの人は疲れてしまいやすいでしょう。
「同調」は何の問題解決にもならない
また同調とは、相手によく思われるためには
なんでもかんでも自分の意見を合わせてしまうという事です。
つまり、本当に意見のある人は同調をする必要はありません。
相手に「共感」をした上で、自分の考えを伝えればいいのですから。
となると、同調ではなく、共感のできる人との関わりを持っていくことが
重要ですね。
「共感」を得ることで円滑な人間関係を築くことができる
共感し合い、同時に互いの意見を出し合える関係であれば、
人とのコミュニケーションも楽しいものに変わっていくように思います。
そのような人間関係はなかなか築きにくいですが、
似たような特性を持つHSP同士であれば、そのような関係を築きやすい
かもしれませんね。
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