HSPの人が抱えやすいけれど、気が付きにくい心の問題についてまとめます
HSP(繊細な気質)をもち、
幼い頃から悩みの多かったこたつです。
HSPの人が抱えやすいけれど気が付きにくい心の問題について
まとめていきます。
心の問題に気がつくには、
自分の心の状態を客観的に見ることができないと
難しいです。
皆さんの心を客観視するために
今回の記事が役に立ったら嬉しいです。
心の問題① 悩みすぎて行動に移せない
特に新しいことへの挑戦は怖くなってしまいがちです。
私の場合は、「これがやってみたい!」と思った時に
周囲の人に「辞めた方がいいんじゃない?」と言われると、
自分がやりたいと思っていることは変なのではないか
と悩んでしまい行動に移せないということがよくありました。
また一人であっても
「上手くできるか分からない。」
という理由で、知らず知らずのうちに挑戦を諦めてしまい、
チャンスを逃してしまうこともあったと思います。
心の問題② 自分を責めてしまう
何か辛い出来事があった時に
自分のことを責めてしまっていることはないでしょうか?
わたし自身も学生の頃は友達と趣味が合わなかったり、
話題が合わなかったりして、
「話を合わせられない自分が悪いんだ」
と自分を責めてしまっていました。
友達と合わない部分があるというのは悪いことではないはずなのに、
家に帰ってから一人で自分を責めて反省会ばかりしてしまうのです。
それは、もはやクセのようなものかもしれません。
心の問題③ 無理をしすぎてしまう
人付き合いは疲れるから減らしたいのに、
自分だけ参加しないのは申し訳ない
と思って無理して人付き合いをしてしまうことは
よくありました。
そもそも、人との境界線が薄いので、
人といることが当たり前だと
自分がどれだけ疲れているか、
どれだけ無理をしているのかにも気がつくことができません。
ちゃんと頑張って合わせていかないと、
自分だけ友達がいなくなってしまうのではないかと
ずっと怖がっていました。
気がついたときが新しい自分の始まり
心の問題は自分が気がついて初めて、
問題解決へと導くことができます。
つまり、しっかり自分と向き合っていくことが
大切になってくるのですね。
私の話が、少しでも問題発見の手助けになれば幸いです。
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